朝、スタイリングの時にセットしたはずなのに、
気づくと頭頂部にピョンピョンと出てきてるアホ毛。
撫でつけても抑えてもなかなかおさまらず
苦労されている方も多いのではないでしょうか?
アホ毛はなぜ出てくるのか、どんなケアをしたら効果的なのか。
●アホ毛の原因●
そもそもアホ毛とはどういう髪の毛のことなのか。
アホ毛の正確な定義はないようですが、
科学的には”浮き毛“や“はね毛”と言われます。
頭髪の表面からピンピンと飛び出てしまう毛を
“アホ毛”と言うことが多いようです。
特に髪の分け目が一番出やすいです。
アホ毛の要因や出やすい環境は6つほどあるようです。
1:ヘアサイクル
女性は約4〜6年で髪の毛が生え変わるので、
その成長初期段階の伸びかけの短い毛が
ピンと立って目立ってしまうことがあります。
2:毛質
同じ人の毛でも、一本一本毛髪の太さやしなやかさは異なります。
たまたまハリやコシ、太さやクセがある毛が
全体の頭髪の中で目立つことになるようです。
クセ毛の人は、うねりの強い毛が髪の表面から出てくることがあります。
この場合は、ヘアアイロンを髪表面に通すことで
少しうねりを抑えることができます。
4:ダメージ
ブリーチやカラーリング、パーマ、縮毛矯正などを繰り返している場合、
過度なダメージから切れ毛ができることがあり、
それがアホ毛となってしまうことも。
ダメージが大きくアホ毛が気になる場合は、
ダメージ用のへアケアをしっかり行うことが大切です。
5:乾燥
空気が乾燥していると静電気が発生しやすいため、
短い生えかけの毛ほどピンと立ってしまうことがあります。
例えば冬場は室内を加湿し、なるべく乾燥しないようにしてみましょう。
6:白髪
白髪は黒髪よりも平均的に少し太い傾向があるため、
黒髪よりもピンと飛び出やすいです。
また、黒い髪の中に白い髪がまばらにあると、
膨張色という視覚効果で目立つため特に気になる場合もあります。
●アホ毛を抑える対策●
朝のヘアセットをする際には、一度濡らして、
形状を整えた状態で濡らした髪の毛を乾かすことで、
ある程度は直すことができます。
朝のスタイリング時に全体的に髪の毛を濡らして、
ドライヤーである程度乾かして、
少し湿っているくらいの状態を作ります。
そして、乾かしきる前に手やブラシで形を整えながら
ドライヤーをあてると寝癖もアホ毛も目立たなくなります。
また、これでも直らない場合は、スタイリング剤に頼りましょう。
外出先でも気になった時にはアホ毛隠しや
オイル成分が入ったスタイリング剤などがおすすめです。
●アホ毛の予防対策●
ヘアサイクルによるアホ毛は仕方がないことですが、
ダメージによる切れ毛が要因のアホ毛は予防できます。
髪が本来持つ健康的な強さ・しなやかさをケアできる成分が入っている
シャンプーやトリートメントを使ってみましょう。
そして、シャンプー後はしっかり髪の毛を乾かしておくことも重要です。
ドライヤーで乾かしたと思っても、表面だけが乾いていて
髪の毛の内部には水分が残っている場合があります。
髪の毛の深部に水分が残っていると、ダメージや寝癖にもつながります。
乾かした直後に寝るのではなく、ドライヤーで乾かしたあと30分〜1時間ほど
経ってから寝るのがおすすめです。寝る前にしっかり乾かしておけば、
翌朝うねったアホ毛は少ないはずです。
カットの毛量調整で髪をすいていると
どうしても部分的に短い毛ができるため、
アホ毛が出やすくなることもあります。
また、分け目のアホ毛が気になる場合は、
いつもと分け目を変えてみるのも一つの手ですが、
このときも無理やり力をかけずに少しずつ変えてみましょう。
そこからまた短い毛が出ることもあります。
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