白髪はストレスや加齢のみの影響で生えるわけではありません。
両親のどちらかが若い時から白髪が多ければ、
遺伝的影響が関係してきます。
遺伝子によって白髪になりやすいか、そうでないかが
決まっているというのもあります。
遺伝するのは「白髪が生える」という遺伝子ではなく、
「白髪が生えやすくなる」という遺伝子です。
つまり、メラニン色素が生成されにくい遺伝子だったり、
成長ホルモンの分泌量が少ない遺伝子などが遺伝することがつながっているようです。
けれども、諦める必要なありません。
白髪を生えにくくする習慣にすることで、
白髪が生えるまでの時間を遅らせることは出来るのです。
だからまったく同じ環境で過ごしたとしても
白髪が生えてくる方もいれば、生えてこない方もいます。
そのため白髪が生えてきたら
「ストレスかも?」
と思うのではなく、
「もともと白髪が生えやすい体質だったんだ」
と考えたほうが良いでしょう。
ただし、親が白髪だからといって
自分も必ず白髪になるわけではありません。
若白髪の人は10代~20代で白髪が出はじめることもあります。
また、最近の研究により白髪では黒髪に比べて、
メラノサイトの生存や維持、黒化に非常に重要な働きをもつ
遺伝子の発現量が低下していることがわかっています。
まれなケースとして、遺伝的な原因により
先天的に色素形成能力のない人も白髪になります。
また、部分的に皮ふの脱色が起こる白斑症が頭皮部分に起こると、
その部分が白髪になることがあります。
少しずつ白髪の遺伝に関係する遺伝子が明らかになりつつありますが、
どの遺伝子が白髪に関係しているのかはまだまだ未知の部分もあります。
とはいえ、遺伝で白髪になりやすいかどうかが決まるのは確かなことのようです。
ramp hair design ランプヘアデザイン
福岡市中央区今泉2-1-10-1F
TEL 092-406-5057
#福岡美容室#薬院#今泉#白金#ヘッドスパ#ヘアケア#メンズカット#オラプレックス#炭酸ソーダスパ#炭酸洗浄#髪質改善#プライベートサロン#グローバルミルボン正規取扱店#ケアブリーチ#ハイライト#ハイトーン#インナーカラー #学割U24#ショート#ショートボブ#透明感カラー#アディクシーカラー #ajuvan#カスイシャンプー