ブラッシングは髪をとかすだけでなく、育毛効果も期待できるヘアケアです。
ブラッシングをすると、、、
①髪の汚れを落とし、頭皮環境を整える
②刺激を与え、頭皮の血行を促進する
③髪にツヤと潤いを与え、保護する
①髪の汚れを落とし、頭皮環境を整える
髪は、ホコリやフケなどの汚れがつきやすく、
シャンプーで落としきれないこともあります。
そのまま放置すると、頭皮の毛穴に汚れが詰まり、
嫌なニオイや頭皮環境の悪化につながることも。
ブラッシングは、絡んだ髪をとき、髪の汚れや
頭皮の不要な角質を浮かせて落とす作用があります。
特にシャンプー前のブラッシングはおすすめです。
汚れを落としやすくなるのはもちろん、泡立ちも良くなるので、
シャンプーの使用量や頭皮や髪への負担も軽減できます。
汚れを落としきった頭皮は清潔に保たれるので、
抜けにくい健康的な髪が生えやすくなります。
②刺激を与えて、頭皮の血行を促進する
ブラシの先が頭皮に軽く当たる程度の刺激は、
頭皮の血行を促進させることができます。
血行が良くなると、髪の成長に必要な栄養素が行き渡りやすくなり、
健康な髪が成長しやすくなります。
ハリやコシのある髪は抜けにくいので、
抜け毛予防にもつながります。
また、ブラッシングによる適度な刺激は、
頭皮マッサージをした時と同様の効果が期待できるので、
マッサージ同様の一時的引き上げ効果や、
気分のリフレッシュにもつながります。
③髪にツヤと潤いを与え、保護する
皮脂を髪全体に行き渡らせることで、
髪にツヤと潤いのある美髪を作ることができます。
また、皮脂によってコーティングされた髪は、
外からの刺激から守ることができる効果も期待できます。
皮脂は髪の根元部分にあるのでブラッシングをすることで、
毛先まで行き渡らせることができます。
育毛を目的としたブラッシングには、ちょっとしたコツがあります。
やみくもにブラッシングすればいいというわけではありません。
ブラッシングのタイミングに決まりはありませんが、
やり過ぎてしまうと頭皮や髪に必要以上の負担がかかり、
薄毛を招いてしまう恐れがあります。
ブラッシングは朝晩2回を基本として、
育毛剤を使用する場合はブラッシングを合わせるとより効果的です。
ブラッシングのタイミングは、、、
①シャンプーの前
②寝る前
③育毛剤使用の前
①シャンプー前のブラッシングで、頭皮の汚れが落ちやすくなる
シャンプーだけで、髪や頭皮の汚れをすべて落としきるのは難しいので
シャンプー前にブラッシングすることで、残りやすい汚れが落ちやすくなり、
より頭皮を清潔に保てるようになります。
他にも、絡んだ髪をほぐして、シャンプーの時の抜け毛を抑えられたり、
泡立ちが良く、少量のシャンプーで済むので、頭皮や髪の負担を減らせたりと
育毛にうれしいメリットがあります。
このようにして頭皮環境が整うと、ハリコシのある健康な髪が育ちやすくなります。
②寝る前のブラッシングで、ストレス解消&リラックス
ストレスは自律神経を乱し、交感神経を過剰に働かせます。
交感神経が活発に働くと毛細血管は収縮し、髪の成長を阻害します。
寝る前にブラッシングして、適度な刺激を与えることはストレスを軽減し、
リラックス効果をもたらします。
また、副交感神経に働きかけ、スムーズに睡眠へ移行しやすくもなります。
さらにブラッシングによって頭皮の血行が促進されると、
就寝中の髪の生成が促されるので、育毛効果も期待できます。
他にも、枕やシーツとの摩擦による髪の絡まりを防ぎ、
就寝中の抜け毛予防にもつながります。
③育毛剤使用の前のブラッシングで、成分の浸透を高める
ブラッシングすると、頭皮についたほこりなどの汚れがとれるため、
育毛剤の有効成分が角質層に浸透しやすくなる環境を作ることができます。
なので、育毛剤をつける前にブラッシングをしておくのもおすすめです。
このように、ブラッシングにはたくさんもメリットがあります。
ブラッシングのやり方
1、毛先の絡みを手でほぐす
2、先に毛先、次に中央、最後に根元へと順番にブラッシングする
3、髪の根元から毛先まで、頭の形に沿って全体的にブラッシングする
ブラシはゆっくり動かすのがポイントです。
早く動かすと髪が抜けたり、頭皮全体を均一に刺激できなかったりします。
日常の習慣にぜひ取り入れていきましょう。
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